月讀神社 火山と1300年ともにする桜島の総鎮守
月讀神社(つくよみじんじゃ)は、桜島の総鎮守といわれています。全国に月讀神社はありますが、この記事は鹿児島県の桜島にある月讀神社について書いています。過去には噴火により遷座を余儀なくされていますが、いまや年間 200万人の観光客が訪れる、桜島の観光名所のひとつになっています。
月讀神社(つくよみじんじゃ)は、桜島の総鎮守といわれています。全国に月讀神社はありますが、この記事は鹿児島県の桜島にある月讀神社について書いています。過去には噴火により遷座を余儀なくされていますが、いまや年間 200万人の観光客が訪れる、桜島の観光名所のひとつになっています。
特攻百二十一震洋隊細島基地跡は、宮崎県日向市にある戦争遺構です。全国にあった特別攻撃艇「震洋」の出撃基地のひとつとなります。近くに「黒田の家臣」「御鉾ヶ浦公園」「御鉾ヶ浦海水浴場」「御鉾ヶ浦公園キャンプ場」があるので、日向観光のついでに訪れるといいスポットです。
知覧城は、鹿児島県南九州市知覧町にある中世の山城です。現在もその痕跡を残す南九州の中世城の代表例として、評価の高い城跡となります。シラス土壌の浸食によってできた谷を空堀として利用し、4つの独立した曲輪に4つの城がありました。火災によって焼失した後は、再建されていません。
水俣病の根深い問題と正しい経緯は、やっぱり現地に行かないと感じ取れません。水俣病を断片的な情報だけでなく、全体像を正しく知りたいと思ったときは、水俣病資料館を訪れることをおススメします。水俣市の近代史を語るとき、良くも悪くもチッソがかかわってきます。
薩摩永野駅は、かつて鹿児島県薩摩郡さつま町にあった国鉄宮之城線の駅です。近くに永野金山があり、大きな町であったため、宮之城~薩摩大口間の路線を結ぶ際、永野町を経由するように鉄道がつくられました。スイッチバック式の駅で、現在もシーサスクロスポイントが残されています。
観音滝公園は、鹿児島県薩摩郡さつま町にある観音滝周辺に整備された公園です。2019年(令和元年)から休園していましたが、2020年(令和2年)に再開しています。通年楽しめる観音滝リゾートとして整備されていて、滝以外にも見どころが用意されています。
永野金山は、かつて鹿児島県薩摩郡さつま町にあった金鉱山です。数百年続いた金山ですが、1965年(昭和 40年)に閉山しています。木造遺構は少なくなりましたが、石造やコンクリート造の遺構はまだ残っています。しかし、山間にある遺構は、すべてを自力では特定できませんでした。
山田の凱旋門は、鹿児島県姶良市にある、国の登録有形文化財です。凱旋門といえばフランスのものが有名ですが、日本でも日露戦争後に多くの凱旋門が建てられました。しかし、現在も残る国内の凱旋門は数少なくなっています。石造の凱旋門を見ることができるのは、国内ではここだけになります。
弊立(へいたて)神宮は、熊本県上益城郡山都町にある神社です。夏目友人帳の聖地のひとつということで訪れてみましたが、お参りする方が多いのに少し驚きました。隠れ宮から一転し、最近は注目度の高いパワースポットとなっているようです。
美々津(みみつ)というのは、宮崎県日向市の美々津町のことを指します。神武天皇が東征に立たれた場所と伝えられます。国の伝統的建造物群保存地区に選定されている町並みは、町民の生活の場でありながら観光地になっています。さらに日本海軍発祥の地とされています。
立磐神社は、宮崎県日向市美々津町にある神社です。社地は神武天皇が東征へお船出の際、戦勝と航海の安全を祈願した場所といわれています。西暦85年に創祀されたと伝えられ、境内には古い時代に納められた石碑や、苔むした岩がありその歴史を感じられます。
桜島自然恐竜公園は、鹿児島県鹿児島市桜島横山町にある公園です。名称の由来である、恐竜の実物大遊具が子供たちに人気です。展望台は、かつての山城・横山城があった場所です。桜島の西部と鹿児島市内を一望でき、桜島の殿さま気分を味わえます。