三池炭鉱勝立坑 湧水を克服した明治時代3番目の主力坑口
三池炭鉱勝立(かっだち)坑は、福岡県大牟田市にある廃坑です。明治時代の主力坑にひとつですが、現在はその面影はほとんどありません。三池炭鉱で最も古い山の神・勝立山神社も、社殿は解体されています。
三池炭鉱勝立(かっだち)坑は、福岡県大牟田市にある廃坑です。明治時代の主力坑にひとつですが、現在はその面影はほとんどありません。三池炭鉱で最も古い山の神・勝立山神社も、社殿は解体されています。
轟公園(とどろこうえん)というのは、鹿児島県伊佐市の羽月川(はづきがわ)沿いにある公園です。昼間は楽し気な雰囲気ですが、この地には伝説があります。夜になると妖しげな雰囲気を醸し出すといわれています。
北川ダムは、大分県佐伯市にある多目的ダムです。治水に関しては、事業主体は大分県なのに受益者は宮崎県という、県境をまたにかけた総合開発事業の一環となっています。五ヶ瀬川水系では、最大にして唯一のアーチ式コンクリートダムです。
三池港は、福岡県大牟田市にある重要港湾です。日本では珍しい閘門式ドックを持つ港となります。遠浅なうえ干満差が大きな有明海ですが、三池炭鉱の石炭を輸出するため大工事の末築港されています。炭鉱閉山後も重要な役割を果たしています。
霧島アートの森というのは、鹿児島県湧水町にある美術館です。霧島山麓の高原にあり、自然地形や植物を生かした野外展示が特徴です。広大な敷地は美術館というより、 芸術をコンセプトにした公園です。全野外展示作品を見るのに、1時間30分かかりました。
今山大師は、宮崎県延岡市にあるお大師さんです。九州屈指の大師信仰の聖地となります。1957年 (昭和32年)には、高さ17mの日本一の大きな弘法大師像が建てられています。毎年4月中旬に開催される大師祭りは、延岡市をあげたお祭りになっています。
ゴールドビーチ大浜というのは、鹿児島県南大隅町にある海水浴場です。特徴はゴールドの砂と透きとおった海で、夕陽を見るスポットとしても有名です。道向かいにある「道の駅根占」は、日本本土最南端の道の駅です。
石のかざぐるまは、熊本県山鹿市にある珍スポットです。単なる石造オブジェではなく、実際に風でまわります。3基の風ぐるまは親子を表していて、それぞれ別の方向を向いています。3基が同時に回るのを見ると、良いことが起きるといわれています。
加久藤峠の室内温水プール跡というのは、宮崎県えびの市にある室内温水プール跡の建物です。営業当時の詳しい情報はありませんが、室内温水プールの開業は1970年代の後半といわれていて、一般国道221号線の全盛期と重なります。
栗野岳八幡大地獄というのは、鹿児島県湧水町にある地獄です。前が見えないほどの噴気が立ち込め、熱湯が噴き出す様子はまさに地獄です。西郷どんも立ち寄っていた栗野岳温泉には、ミステリアスな伝説もつたわります。
万田坑というのは、熊本県荒尾市にある三井三池炭鉱の坑口です。明治時代から昭和初期にかけての主力坑口で、1951年(昭和26年)に採炭を終えています。以後も排水や管理の役割を担っていたため、1997年(平成9年)の閉山まで、多くの設備が残っていました。
七ツ島展望所は、宮崎県延岡市にある日豊海岸を一望する展望所です。主に須怒江(すぬえ) 湾側の景色が開けています。国道388号線の北浦~延岡区間を、日豊リアスラインとよんでいます。七ツ島展望所へ行くには、須美江家族旅行村から旧道へ入ります。