日向神ダム 日向の神も舞い降りる日向神峡にそそり立つ奇岩群
日向神(ひゅがみ)ダムは、福岡県八女市にある県営ダムです。日向の神々がその美しさに惹かれ舞い降りたという伝説のある、日向神峡につくられています。ダム湖である日向神湖からは、巨大な奇岩が見られます。
日向神(ひゅがみ)ダムは、福岡県八女市にある県営ダムです。日向の神々がその美しさに惹かれ舞い降りたという伝説のある、日向神峡につくられています。ダム湖である日向神湖からは、巨大な奇岩が見られます。
有明海眺望堤防というのは、福岡県柳川市にある防潮堤防です。そもそも、有明海に面する堤防は、ほとんどの場所で眺望は良いものです。しかし、ここを訪れてみれば、確かに有明海眺望堤防と名付けたくなる景色が広がっています。
大牟田市石炭産業科学館は、福岡県大牟田市にある科学館です。メイン展示はもちろん、三井三池炭鉱に関する資料です。1995年(平成7年)に開館していますが、2015年(平成27年)、三池炭鉱の世界遺産登録で再注目されているスポットです。
県境は行政上の境で、実際行ってみると線が引いていあるわけではありません。令制国時代ならまだしも、人は自由に行き交い、他県でありながら切っても切れない関係性があります。行政上は九州南部でなくても、記事にしている場合があるので、まとめておきます。
三井三池炭鉱は、かつて福岡県大牟田市と熊本県荒尾市にまたがってあった炭鉱です。坑口ごとに記事を書いた結果、三池炭鉱の全体像が見えづらくなりました。世界遺産見学の際、見落としがないようにまとめておきます。
宮原(みやのはら)坑は、福岡県大牟田市にあった三池炭鉱の坑口です。1931年(昭和6年)に閉坑していますが、現在も竪坑櫓が残されています。当初は坑内排水を主目的としていましたが、明治の終わりから昭和初期にかけては主力坑でした。
三池鉄道というのは、福岡県大牟田市と熊本県荒尾市で運行されていた、 三池炭鉱専用鉄道の通称です。地元では 「炭鉱電車」の愛称で親しまれました。三池炭鉱とともに成長し、そして縮小しています。
宮浦石炭記念公園は、福岡県大牟田市にある公園です。旧三池炭鉱宮浦坑の一部で、炭鉱時代の遺構が残されています。第一竪坑および大斜坑関連施設と、坑内機械が展示されています。保存状態もよく、炭鉱時代の風景が浮かびます。
三池炭鉱勝立(かっだち)坑は、福岡県大牟田市にある廃坑です。明治時代の主力坑にひとつですが、現在はその面影はほとんどありません。三池炭鉱で最も古い山の神・勝立山神社も、社殿は解体されています。
三池港は、福岡県大牟田市にある重要港湾です。日本では珍しい閘門式ドックを持つ港となります。遠浅なうえ干満差が大きな有明海ですが、三池炭鉱の石炭を輸出するため大工事の末築港されています。炭鉱閉山後も重要な役割を果たしています。
三井三池炭鉱三川坑は、かつて福岡県大牟田市にあった三井三池炭鉱の坑口です。昭和の主力坑で、1997年(平成9年)の閉山まで揚炭が行われていました。エネルギー革命と三池争議、それから炭じん爆発事故を経験しています。