高千穂鉄道 被災後の復旧を断念した3セク鉄道
高千穂鉄道というのは、かつて高千穂線を運営していた鉄道会社です。日本有数のパワースポット・高千穂へ至る、全国でも人気の高い鉄道でした。TRの略称で地元でも親しまれていましたが、自然災害には勝てませんでした。
高千穂鉄道というのは、かつて高千穂線を運営していた鉄道会社です。日本有数のパワースポット・高千穂へ至る、全国でも人気の高い鉄道でした。TRの略称で地元でも親しまれていましたが、自然災害には勝てませんでした。
高千穂線というのは、かつて宮崎県延岡市と高千穂町を結んでいた鉄道路線です。2005年(平成17年)9月、台風14号により被災し、2008年(平成20年)に全線が廃止されました。営業キロはちょうど50㎞・全19駅の現在の姿を残しておきます。
関之尾滝(せきのおのたき)は、宮崎県都城市にある大きな滝です。大淀川支流の庄内川にある滝で、観光地になっています。並ぶ見どころが、日本のみならず世界的にも類を見ない、大規模な甌穴(おうけつ)群です。火山活動と水の流れが、永年をかけて造り出した、特徴的な造形を見ることができます。
宮崎八幡宮は、宮崎県宮崎市宮田町にある神社です。宮崎市の中心部にある古社で、古来より現在に至るまで宮崎市民に親しまれている神社となります。県庁は目と鼻の先です。宮崎駅へも橘通りへも徒歩圏内であり、まさに宮崎市の氏神です。鳥居の真ん前が駐車場なのですが、周辺は一方通行が多いので交通違反をしないよう注意が必要です。
深年(ふかどし)小学校は、かつて宮崎県東諸県郡国富町にあった町立小学校です。現在も敷地内には、閉校時のままの景色が残っています。校舎は現在、一般社団法人が使っていますので、空室ではありません。入居しているのはアグリサンアカデミアという会社です。
熊本・宮崎・鹿児島の3県を同時に訪れることができるスポットをご存じでしょうか?それが熊本・宮崎・鹿児島の三県境です。まさに、九州南部究極のマイナースポットです。
本庄剣柄(けんのつか)稲荷神社は、宮崎県東諸県郡国富町にある神社です。国富町の中心部は本庄という台地に位置しています。古墳時代には台地のほとんどが古墳で あったと考えられていて、実際に57基の古墳が見つかっています。本庄剣柄稲荷神社は、本庄古墳群第38号・通称剣柄古墳の上にあるため、「本庄稲荷神社」のほか「剣柄稲荷神社」とよばれることもあります。
瓜田ダムは、宮崎市高岡町にある防水ダムです。ダム湖でウォーキングした後は、温泉も楽しめる観光要素の充実したスポットです。ダムの左岸側にあるお城風の建物が管理棟で、管理所のほかダム資料館とトイレを備えます。宮崎駅から車でわずか30分と市街から近いため、近くの温泉施設といっしょに、観光地化されています。
大納(おおの)小学校は、かつて宮崎県串間市にあった公立小学校です。統合先の都井小学校とならび、宮崎県最東南端の小学校となります。サーフィンの名所「恋ヶ浦ビーチ」は目と鼻の先です。宮崎市方面からアクセスする国道448号線は、定番ドライブコースです。
浦之名小学校は、かつて宮崎市高岡町にあった公立小学校です。2019年(平成31年)に閉校したばかりで、校門の前の閉校記念碑はピカピカの新品です。敷地の奥にある、銀色の円形ドームがとても気になるのですが、校内は立入禁止となっています。前を走る国道268号線、通称「えびのスカイライン」はよく使うので、いつになるかわかりませんが入場解禁になることがあれば近くで見てみたいです。
鹿村野(かむらの)小学校は、かつて宮崎市田野町にあった公立小学校です。閉校時は宮崎市でしたが、宮崎市と合併する旧宮崎郡田野町時代に、すでに休校していました。学校敷地が公有地なのは変わっていませんが、閉校後様変わりしています。というのも、閉校してから十数年しかたっていないのに、校舎が解体されてしまったからです。
小戸(おど)神社は、宮崎市鶴島にある神社です。古来から宮崎市街と大淀川の河口を見守っています。小戸という社号は、主祭神の伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が禊(みぞぎ)をした、日向の橘の小戸にちなんでいます。宮崎市街地からほど近く、大淀川には親水公園もあるため、市民が親しみやすい感じがしました。