磔者坂(はたもんざか) 妖怪が出そうな薩摩藩の刑場跡も今は住宅街
磔者坂というのは、鹿児島県吉野町にある坂道です。鹿児島県では、古くから心霊スポットして名高い場所です。坂を登ると中世の薩摩藩の本城があり、この付近には磔(はりつけ)をする刑場がありました。江戸時代には妖怪が出る場所として物語に描かれています。
磔者坂というのは、鹿児島県吉野町にある坂道です。鹿児島県では、古くから心霊スポットして名高い場所です。坂を登ると中世の薩摩藩の本城があり、この付近には磔(はりつけ)をする刑場がありました。江戸時代には妖怪が出る場所として物語に描かれています。
ガス爆発の家というのは、鹿児島県指宿市にある廃屋です。心霊スポットとして永い間語られるため、マニアの間では言わずと知れた有名なスポットになります。現存し続けるため、ガス爆発があったのかも含め都市伝説のように語り継がれています。
涙橋は、鹿児島市南郡元町にある橋です。一見してどこにでもある普通の橋なのですが、歴史をさかのぼると近くの刑場と3度にわたる激戦で、多くの人が亡くなった場所です。そのためか、マニアの間では心霊現象のおきるスポットとして名高い橋となります。
巨頭オというのは、2chの掲示版に投稿されていた「怖い話」です。その場所は長い間ナゾとされていましたが、実は鹿児島にあったというウワサが広がったことがあります。巨頭オの場所を特定するため、全国から鹿児島を訪れた人たちがいました。
国見分校は、かつて旧栗野町(現在の湧水町)にあった、幸田(こうだ)小学校の分校です。国見分校を語るには、同時に国見集落を語らずにはいられません。国見集落は、江戸時代前期に国見金山を開発するために形成された金山集落です。実は最近まで住人がいました。
開聞(かいもん)トンネルというのは、鹿児島県指宿市にあるトンネルです。歴史的な地域への貢献や機能的な意義は薄く、心霊スポットとしての印象が強いのですが、他のトンネルにはない採光窓やシェルター部分があり、不思議な魅力を持つトンネルです。
城山公園は、鹿児島市街ごしに桜島が見渡せる景観地です。鹿児島市の観光地めぐりをするさいには、外せない観光スポットとなります。なかでも、いちばん人が集まるのは展望台です。錦江湾を隔てて桜島が見えるので、一目で鹿児島とわかる写真を撮ることができます。
山仮屋隧道というのは、宮崎県日南市にあるトンネルです。1892 年(明治 25 年)に開通した宮崎県ではじめての道路トンネルとなります。脇に山を開削して2車線の道路が開通したため、山仮屋隧道は役目を終えています。しかし、宮崎県の有形文化財として指定を受けています。
旧佐敷トンネルは、熊本県芦北町の薩摩街道にあるトンネルです。江戸時代の薩摩街道を改良するためのトンネルで、佐敷隧道ともいいます。車道として長く使われる貴重な土木遺産ですが、全国的には心霊スポットとして有名になっています。
人吉ループ橋というのは、熊本県人吉市の国道226号線にあるループ橋です。一部のマニアの間では、熊本県の心霊スポットとよばれています。人吉市からえびの市へ至る峠を加久藤峠といいます。以前は、南九州と中九州をつなぐ重要路線ながら難所でした。
陰陽石というのは、宮崎県小林市にある奇石です。周囲の雰囲気も相まって、不思議な雰囲気の観光スポットになっています。陰陽石は全国各地にありますが、小林市の陰陽石は巨大さと男女一対という点で、他に類をみないといわれています。
グリーンヒルズホテルというのは、かつて宮崎県小林市にあったホテルです。営業をやめてから、永い間手が入っておらず、きもだめしスポットとなっていました。2020年(令和2年)に建物内で遺体がみつかってから、心霊マニアの間で注目度が上がっています。