野尻城井戸跡 一国一城令で廃城した後も使われた謎多き井戸
野尻城井戸跡は、宮崎県小林市にあった野尻城の井戸跡です。現在は農地と山林になっていますが、井戸跡が整備され市指定の史跡になっています。実はこの井戸は野尻城が廃城となったあとも、周辺住民の生活用水として使われていました。ところが、江戸時代の中期に事件がおこります・・・
野尻城井戸跡は、宮崎県小林市にあった野尻城の井戸跡です。現在は農地と山林になっていますが、井戸跡が整備され市指定の史跡になっています。実はこの井戸は野尻城が廃城となったあとも、周辺住民の生活用水として使われていました。ところが、江戸時代の中期に事件がおこります・・・
陣の池は、宮崎県えびの市にある農業用のため池です。その名は、木崎原の戦いで池の近くに伊東軍が陣地をかまえたことに由来します。湧水を貯めているため水は澄んでとても美しいのですが、「絶対に泳いではいけない」という伝承があります。
ままこ滝というのは、宮崎県小林市にある滝で、正式には須木の滝といいます。本庄川が綾南ダムによってできた人造湖・小野湖にそそぐ滝です。ままこ滝には悲しい伝説があるのですが、実は本当の歴史を上書きするために広められた、つくり話という説があります。
宮崎県第2の産業都市・都城市を抱える宮崎県西部ですが、農業王国宮崎を支える地域でもあります。九州山地と霧島山麓からの豊かな水資源が、特産品の源泉になっています。
陰陽石というのは、宮崎県小林市にある奇石です。周囲の雰囲気も相まって、不思議な雰囲気の観光スポットになっています。陰陽石は全国各地にありますが、小林市の陰陽石は巨大さと男女一対という点で、他に類をみないといわれています。
グリーンヒルズホテルというのは、かつて宮崎県小林市にあったホテルです。営業をやめてから、永い間手が入っておらず、きもだめしスポットとなっていました。2020年(令和2年)に建物内で遺体がみつかってから、心霊マニアの間で注目度が上がっています。
御池(みいけ)は、宮崎県都城市と宮崎県西諸県郡高原町の境界にある湖です。約4600年前の大噴火でできた噴火口に、水が溜まってできた火口湖となります。高千穂峰を望み、釣り・キャンプ・水上アクティビティと多彩な楽しみ方ができます。
高原町(たかはるちょう)のトトロは、宮崎県高原町にある観光スポットです。完成度のムチャクチャ高いトトロが霧島連山の高千穂峰を背に立つ姿を見ると、猫バスが来そうな錯覚に陥ります。私有地になりますが、マナーを守れば見学することができます。
ダルマの里というのは、かつて宮崎県小林市にあったテーマパークです。キャラクターのインパクトが強く、そのからくり仕掛けにアイデアの詰まった公園でした。今も生駒高原には、たくさんのダルマたちがひっそりと佇んでいます。
熊本・宮崎・鹿児島の3県を同時に訪れることができるスポットをご存じでしょうか?それが熊本・宮崎・鹿児島の三県境です。まさに、九州南部究極のマイナースポットです。
西内堅分校は、かつて宮崎県えびの市にあった真幸(まさき)小学校の分校です。えびの市は、宮崎県のなかでも、もっとも西に位置する自治体です。なかでも旧真幸町の内堅地区は、そのいちばん西にあった地域です。西内堅分校は、宮崎県最西端の小学校でした。西内堅分校跡には、平屋建ての新旧校舎が残っています。
真幸駅(まさきえき)は、宮崎県えびの市にある JR九州肥薩線の駅です。宮崎県で初めてできた鉄道駅であり、肥薩線としては唯一の宮崎県にある駅です。真幸駅は「真の幸せ」に通じる縁起の良い駅名のため、ひそかに人気があります。幸せを運んでくる看板ネコが勤務しているので会っていました。本来は観光列車「いさぶろう・しんぺい」の停車駅なのですが、九州南部豪雨以降運休区間になっています。