原尻の滝 ナイアガラと比喩される道の駅併設の観光名所
原尻(はらじり)の滝は、大分県豊後大野市にある滝です。大野川の支流・緒方川にある滝で、周囲には田園が広がります。すぐ下流には道の駅があり、道の駅の駐車場から滝まで歩いて行けます。
原尻(はらじり)の滝は、大分県豊後大野市にある滝です。大野川の支流・緒方川にある滝で、周囲には田園が広がります。すぐ下流には道の駅があり、道の駅の駐車場から滝まで歩いて行けます。
音無井路十二号分水というのは、大分県竹田市にある、 現役で使われる近代土木遺産です。大谷川から取水した水を3方向へ分散するため造られた円形分水です。音無井路円形分水とよばれることもあります。
県境は行政上の境で、実際行ってみると線が引いていあるわけではありません。令制国時代ならまだしも、人は自由に行き交い、他県でありながら切っても切れない関係性があります。行政上は九州南部でなくても、記事にしている場合があるので、まとめておきます。
沈堕(ちんだ)発電所跡は、大分県豊後大野市にある旧沈堕発電所の遺構です。沈堕の滝の落差を利用した発電所で、現在は3㎞下流の沈堕発電所が稼働しています。沈堕の滝とともに観光地として整備されています。
宗太郎分校というのは、かつて大分県宇目町(現在の佐伯市)にあった、重岡小学校の分校です。分校跡には、1954年(昭和29年)に建築された木造校舎が残っています。
久住高原ロードパークというのは、大分県竹田市にある一般自動車道です。鹿児島市に本社がある岩崎産業グループが運営していますが、2016年 (平成28年)の熊本地震以降、全線通行止めになっています。
北川ダムは、大分県佐伯市にある多目的ダムです。治水に関しては、事業主体は大分県なのに受益者は宮崎県という、県境をまたにかけた総合開発事業の一環となっています。五ヶ瀬川水系では、最大にして唯一のアーチ式コンクリートダムです。
ととろのバス停というのは、大分県佐伯市にあるコミュニティバスの停留所です。実際の地名が「ととろ」であったため、観光地化したスポットです。周辺の雰囲気も、となりのトトロの世界観と似ていて、ととろの森も見ることができます。
豊後森機関車は、かつて久大本線豊後森駅にあった豊後森機関区の機関庫です。蒸気機関車のために建てられた大規模な扇型機関庫と転車台が、奇跡的に現在も残されています。敷地は豊後森機関庫公園として観光スポットになっています。
宮原線(みやのはるせん)というのは、1984年(昭和59年)に廃線になった国鉄のローカル線です。大分県の恵良駅から熊本県の肥後小国駅を結んでいました。廃線跡には橋梁やトンネルが残るほか、駅跡も大事に保存されていて鉄道遺構の宝庫です。