阿蘇巨大観音像 阿蘇古代の郷美術館を見守る大きな夢観音
阿蘇巨大観音像というのは、熊本県阿蘇市にある観音さまです。グーグルマップを操作中にみかけたので訪れてみました。現場へ行って見ると、 石碑には夢観音と書かれています。どうやら、古代の郷美術館の一施設です。
阿蘇巨大観音像というのは、熊本県阿蘇市にある観音さまです。グーグルマップを操作中にみかけたので訪れてみました。現場へ行って見ると、 石碑には夢観音と書かれています。どうやら、古代の郷美術館の一施設です。
渡(わたり) 小学校は、熊本県球磨村の公立小学校です。令和2年7月豪雨で被災した校舎の解体が決まっています。渡小学校では校舎の1階の天井を越える高さまで浸水、体育館は濁流が床を持ち上げ、運動場には大量の土砂と立木が流れついています。
オーシャンドームというは、かつて宮崎市のシーガイアにあった大型室内プールです。シーガイアの中心施設として、1993年 (平成5年)にオープンしています。その計画はバブル期に策定されたもので、とても豪華な設備でしたが料金も高めでした。
神殿小学校は、かつて鹿児島県南九州市にあった公立小学校です。南薩縦貫道の開通で、校区内には南九州神殿インターチェンジができています。平屋建てで南向きのワイドな校舎が残り、神殿地区の風景にすっかり溶け込んでいます。
阿蘇山ロープウェイは、かつて熊本県阿蘇市にあった索道路線です。阿蘇山西駅と火口西駅を結び、火山活動の続く中岳火口を見学する観光客を運んでいました。最盛期には年間57万人もの人を運びましたが、噴火活動の活発化から、2014年(平成26年)8月を最後に運行できずにいました。
犬子迫(いぬこざこ)分校は、かつて波野村(現在の阿蘇市)にあった楢木野小学校の分校です。知る人ぞ知る、小説や映画の舞台となった学校です。1963年(昭和38年)の「広報くまもと」では、冬場は交通手段がなくなる「お山の分校」として紹介されていました。
大隅南小学校は、かつて鹿児島県曽於市にあった公立小学校です。2022年 (令和3年)に閉校したばかりで、現役時の姿がほぼそのまま残る段階で見ることができました。地域に根差した素晴らしい教育資産が使われなくなると思うと感慨深いものがあります。
松瀬分校は、かつて宮崎県門川町にあった、西門川小学校の分校です。学校当時の小さな木造校舎が残され、現在は NPO法人子どもの森の活動拠点として使われています。周辺の環境とマッチし、風景に溶け込んでいます。
めがね橋というは、宮崎県えびの市にある、月の木川橋の通称です。川内川上流域から木材を搬出していた、森林鉄道飯野線のトロッコ軌道のためにかけられた橋です。現在も歩いて渡ることができますが、欄干の低さにビックリします。
吉牟田分校というのは、かつて宮崎県えびの市にあった、大河平小学校の分校です。閉校後は公民館やキャンプ場となり、すでに半世紀を迎えようとしています。4級と高いレベルのへき地ですが、今なお集落は現存しています。
大原中学校は、かつて鹿児島県田代町(現在の錦江町)にあった、公立中学校です。2005年(平成17年)に閉校していますが学校施設が現存し、2022年(令和4年)には、大原校復活祭が開催されるなど、公有施設として活用されています。
小林共立自動車学校というのは、かつて宮崎県小林市にあった、県指定自動車教習所です。構内では雄大な霧島連山をながめながら、自動車教習が行われていました。2008年 (平成20年)に廃止され、その遺構もなくなりつつあります。