菊池神社 肥後国の有力武将・約450年間の領主・菊池氏をまつる
菊池神社は、熊本県菊池市にある神社です。平安時代から室町時代まで、24代にわたり同地を治めた菊池氏一族をまつります。菊池氏は南北朝時代の南朝方の主力で、菊池神社は建武中興15社のひとつに列します。
菊池神社は、熊本県菊池市にある神社です。平安時代から室町時代まで、24代にわたり同地を治めた菊池氏一族をまつります。菊池氏は南北朝時代の南朝方の主力で、菊池神社は建武中興15社のひとつに列します。
根占原の台場跡というのは、 鹿児島県南大隅町にある薩英戦争に備えた砲台跡です。錦江湾の入口を見渡す周辺は、台場公園として整備され観光地となっています。錦江湾沿岸には数十カ所の台場が築かれましたが、原形を残すのは根占原の台場跡だけになっています。
三池港は、福岡県大牟田市にある重要港湾です。日本では珍しい閘門式ドックを持つ港となります。遠浅なうえ干満差が大きな有明海ですが、三池炭鉱の石炭を輸出するため大工事の末築港されています。炭鉱閉山後も重要な役割を果たしています。
霧島アートの森というのは、鹿児島県湧水町にある美術館です。霧島山麓の高原にあり、自然地形や植物を生かした野外展示が特徴です。広大な敷地は美術館というより、 芸術をコンセプトにした公園です。全野外展示作品を見るのに、1時間30分かかりました。
今山大師は、宮崎県延岡市にあるお大師さんです。九州屈指の大師信仰の聖地となります。1957年 (昭和32年)には、高さ17mの日本一の大きな弘法大師像が建てられています。毎年4月中旬に開催される大師祭りは、延岡市をあげたお祭りになっています。
ゴールドビーチ大浜というのは、鹿児島県南大隅町にある海水浴場です。特徴はゴールドの砂と透きとおった海で、夕陽を見るスポットとしても有名です。道向かいにある「道の駅根占」は、日本本土最南端の道の駅です。
石のかざぐるまは、熊本県山鹿市にある珍スポットです。単なる石造オブジェではなく、実際に風でまわります。3基の風ぐるまは親子を表していて、それぞれ別の方向を向いています。3基が同時に回るのを見ると、良いことが起きるといわれています。
栗野岳八幡大地獄というのは、鹿児島県湧水町にある地獄です。前が見えないほどの噴気が立ち込め、熱湯が噴き出す様子はまさに地獄です。西郷どんも立ち寄っていた栗野岳温泉には、ミステリアスな伝説もつたわります。
万田坑というのは、熊本県荒尾市にある三井三池炭鉱の坑口です。明治時代から昭和初期にかけての主力坑口で、1951年(昭和26年)に採炭を終えています。以後も排水や管理の役割を担っていたため、1997年(平成9年)の閉山まで、多くの設備が残っていました。
トンカラリンというのは、 熊本県和水町(旧菊水町)にある洞窟型遺構です。いったいだれが、なんのために造ったのかわかっていないミステリースポットです。トンカラリンは、一部を見学することができますが、トンネル部分は熊本地震後立入禁止になっています。
三井三池炭鉱三川坑は、かつて福岡県大牟田市にあった三井三池炭鉱の坑口です。昭和の主力坑で、1997年(平成9年)の閉山まで揚炭が行われていました。エネルギー革命と三池争議、それから炭じん爆発事故を経験しています。
田原坂(たばるざか)というのは、熊本市北区にある坂道です。西南戦争で、17日間及ぶ死闘が繰り広げられた激戦地中の激戦地となります。田原坂公園の資料館で西南戦争の資料を見ることができるほか、一帯ではたくさんの史跡を見ることができます。