馬ヶ背は、宮崎県日向市にある景勝地です。
![宮崎県日向市 馬ヶ背](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
日向岬の太平洋を見渡すスポットであり、大規模な柱状節理が見られます。
細島灯台は「恋する灯台」といわれ、絶好の撮影スポットになっています。
馬ヶ背茶屋
![馬ヶ背茶屋](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
馬ヶ背へ行くには、まず馬ヶ背茶屋を目指します。
![馬ヶ背遊歩道入口](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
茶屋前の駐車場からは、徒歩で行くことになります。
![馬ヶ背遊歩道 レギュラールートの説明板](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
馬ヶ背への最短ルートは、茶屋奥の遊歩道です。
![馬ヶ背遊歩道 細島灯台経由ルートの説明板](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
細島灯台を経由しても行けますが、少し遠回りになります。
![馬ヶ背茶屋のトイレ](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
細島灯台の入り口は、トイレの横です。
細島灯台
![細島灯台](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
馬ヶ背茶屋の裏にある、白い灯台が細島灯台です。
![細島灯台](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
なんか、男女2人で写真に収まりたい風景が広がっています。
![細島灯台](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
それもそのはず、日本ロマンティスト協会に「恋する灯台」として認定されています。
![日本ロマンチスト協会が恋する灯台として認定していることを記す説明板](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
灯台の景色以上に、そんな協会があったことに驚きました。
![馬ヶ背の柱状節理入り口の灯台カードの掲示物](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「灯台カード」なるものがあるのにも、少し驚きました。
![細島灯台から見た飛島](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
灯台からの景色も絶景です。
![細島灯台から見た馬ヶ背](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
細島灯台から馬ヶ背が見えます。
馬ヶ背は、上の写真の右側の岬です。
![馬が背から見た細島灯台](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
逆に馬ヶ背から見た、細島灯台です。
柱状節理
馬ヶ背に向かう遊歩道を進んでいくと、道中に展望台があります。
展望台からは、日向灘に面する入江にほぼ垂直に切り立った、「柱状節理」を見ることができます。
![馬ヶ背の柱状節理展望台の標柱](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
柱状節理というのは、火山の噴火によって流れ出た溶岩が固まってできるものです。
溶岩が冷える際に体積が収縮し、このような規則性のある柱状になったといわれています。
![馬ヶ背の柱状節理展望台](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
節理は冷却面と垂直にできるといわれています。
馬ヶ背の柱状節理は、高さは70mにおよび、高所恐怖症の方には恐ろしい断崖絶壁となっています。
![馬ヶ背の柱状節理](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
専門用語でいう溶結凝灰岩の柱状節理としては、日本最大規模といわれます。
![馬ヶ背の柱状節理](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ここもまた絶景で、景勝地となっています。
太平洋
さらに遊歩道を進みます。
![馬ヶ背の遊歩道](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
最奥の展望所が馬ヶ背です。
![馬ヶ背の東屋](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
そこから見えるのは水平線です。
![馬ヶ背から見た日向岬](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
一面に太平洋が広がっています。
![馬ヶ背](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
馬ヶ背というのは、馬の背のように細い岩場であるため名付けられた名称です。
![馬ヶ背の東屋](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
また、岩肌の色が、栗毛の馬の背と似ているためでもあります。
![馬ヶ背から見た飛島](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
場所 宮崎果日向市細島
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