【国宝】青井阿蘇神社 人吉球磨で最もメジャーなパワースポット
人吉球磨地域で一番のメジャースポット「青井阿蘇神社」、日本最南端の国宝です。国宝となる前から大勢人が集まっていましたが、国宝となってからは神社周辺も整備され、さらに観光地らしくなってきました。名実ともに人吉市いちのパワースポットとなっています。
人吉球磨地域で一番のメジャースポット「青井阿蘇神社」、日本最南端の国宝です。国宝となる前から大勢人が集まっていましたが、国宝となってからは神社周辺も整備され、さらに観光地らしくなってきました。名実ともに人吉市いちのパワースポットとなっています。
かつての交通の要所人吉駅は、現在も川線、山線、湯前線の発着駅です。鉄道で訪れる方の玄関口であることは変わっていません。 そしてアニメ聖地でもあります。 近代化産業遺産「石造りの機関庫」と「1番ホームの古レール」も確認してみてください。
老神神社は人吉城のお堀のすぐ外側にあります。相良氏が氏神として篤く保護した神社です。地元の人は「おいかみさん」と呼び親しんでいます。青井阿蘇神社ほど規模は大きくなく、派手さもありませんが、人吉城大手門のながめと一緒に見ておいて損はないと思います。
湯前駅を起点として、球磨川沿いに終点の人吉駅まで自転車道路が整備されています。愛称は「球磨川サイクリングロード」です。球磨川サイクリングロードの柳橋川(やなばしがわ)にかかる橋が夏目友人帳の聖地「追河橋」です。
田んぼをかんがいするための農業用の堰です。正式名称はわかりません。夏目友人帳ファンの方の間では「黒部田野の堰」とよばれているようです。黒部田野というのは、錦町大字西(旧西村(にしのむら))の最南西の地区です。しかも、幹線道路沿いではなく、少し入り込んだ場所にあります。
政井野橋は球磨川の支流、 小纚川(こさでがわ) にかかる橋です。地元の人にきいても知っている人は少ないと思います。にわかにマイナースポットとして脚光を浴びたようなので記事にしておきます。Googleで「政井野橋」を検索するとたくさんヒットします。
木本神宮は相良長毎(ながつね)が、市房山神宮参詣が2度にわたり叶わなかったため、岩城跡に創建しました。相良氏が人吉球磨地域に入国する以前、現在の錦町木上地区一帯は、豪族平河氏が本拠地として、勢力を誇っていました。平河氏が居城としていたのが岩城です。
下町橋は湯前町の都川にかかる人吉球磨地方では珍しい石橋です。八代の石工集団「種山石工」が手掛けたといわれています。1906年の完成で現在も現役です。夏目友人帳の聖地ともいわれています。
百太郎溝というのは、熊本県球磨郡南部を水田化するのに必要だった農業用かんがい用水路のことです。100 年を越える大工事の末、総延長19㎞の百田溝ができあがっています。百太郎という人物の犠牲により、難工事が完遂できたという伝説が残ります。
幸野溝は幸野ダムより取水し、熊本県球磨郡南部をかんがいする用水路です。百太郎溝以南の農地に水を送っています。幸野溝と百太郎溝は、人吉球磨地域に多大な功績を残し、独自文化の形成に寄与しました。完成から300年が経った現在も現役の用水路として農地を潤しています。
太田家住宅とは、熊本県人吉球磨の住宅建築を象徴する建物として保存展示されている古民家です。人吉藩の住宅制限下で、住宅の面積を拡大するためには、鉤型に棟を伸ばす方法がとられていたといいます。太田家住宅は、人吉球磨地方の鉤屋の民家を代表する建物と評価されています。
雨宮神社は、熊本県球磨郡相良村にある、雨乞いで有名な神社です。川辺川をさかのぼると、浸食によってできた「雨宮の森」という小山があります。最近は「トトロの森」とよぶ人もいます。夏目友人帳のファンにとっても有名なスポットです。