龍門司坂 薩摩の殿さまや西郷どんも通った大口筋の石畳
龍門司坂 (たつもんじざか)というのは、鹿児島県姶良市にある旧街道の坂道です。江戸時代の石畳の坂道がそのまま残っています。NHK 大河ドラマの定番ロケ地でもあり、姶良市を代表する観光地です。
龍門司坂 (たつもんじざか)というのは、鹿児島県姶良市にある旧街道の坂道です。江戸時代の石畳の坂道がそのまま残っています。NHK 大河ドラマの定番ロケ地でもあり、姶良市を代表する観光地です。
金山橋というのは、鹿児島県姶良市を流れる網掛川にかかる橋です。その名の通り、山ケ野金山から加治木港まで、金鉱石を運ぶために造られた橋となります。すぐ上流に坂井手の滝があり、金山橋のアーチ越しに滝が見える絶景ビュースポットがあります。
湯之尾滝ガラッパ公園は、 鹿児島県伊佐市にある公園です。実は公園の敷地である川内川の中州は、菱刈ガラッパ王国という独立国です。王位にあるガラッパ大王をはじめとした川内川ガラッパ一族が国民ですが、入国審査は厳しくありません。
竜ヶ城磨崖梵字(りゅうがじょうまがいぼんじ)は、鹿児島県姶良市にある史跡です。蒲生(かもう)城の崖には、1700文字にもおよぶ梵字が刻まれています。「聖仏」とよばれ崇められてきましたが、戦国時代には蒲生城周辺でも争乱がおきています。
掛橋坂というのは、 鹿児島県姶良市にある旧街道の石畳の坂です。江戸時代に整備された石畳が当時のまま残り、 西郷どんのロケ地にもなっています。明治30年代にう回路が開通し、2011年 (平成23年)に山中に石畳が発見されるまで、人々から忘れ去られていました。
西南の役激戦地というのは、 鹿児島県霧島市横川町にある史跡です。西南戦争の激戦地は各地にあるのですが、 横川町の戦場はそのまま「西南の役激戦地」と表現されています。何の因果か、島津氏以前の領主・北原氏の史跡でもある歴史上の要所です。
幸田の棚田というのは、鹿児島県湧水町にある有名な棚田です。江戸時代に組まれた石垣は、城を築いていた石工によるもので水田のお城とよばれています。棚田で作られるコメは、 粘りと光沢のあるヒノヒカリで、 棚田米ブランドで出荷されます。
中茶屋(なかのちゃや)公園とは、 鹿児島県霧島市にある公園です。錦江湾と桜島をながめる展望所的なスポットです。景観がすばらしいだけでなく、薩摩藩の軍事経済上の重要街道として、歴史上も重要な役割を果たした場所です。
伊佐地域は鹿児島の北海道? といわれるほど、涼しい地域です。姶良地域も霧島連山を擁し高原が広がります。比較的涼しいほうが酒造はしやすいのです。第1次焼酎ブームでプレミアム焼酎となった伊佐美もこの地域で造られます。
竈門(かまど)神社は、鹿児島県霧島市にある神社です。最近は、鬼滅の刃の聖地のひとつとされ、訪れる人が増えています。通常は作品のモデル地が聖地となりますが、鬼滅の刃の場合は全国各地に聖地があるのが特徴です。
加治木港は、鹿児島県姶良市にある港です。現在、旅客用の定期便の入港はありませんが、かつては鹿児島港と山川港さらには桜島港を結ぶ、空港ホーバークラフトが運行されていました。残っている斜路は、ホーバークラフトが上陸する際に使っていたものです。
丸尾滝は、鹿児島県霧島市にある滝です。霧島温泉郷や霧島神宮とセットで訪れられる観光地となります。霧島の観光道路・国道 223号線沿いで、丸尾温泉からもすぐ近く訪れやすい場所にあります。流れているのはなんと温泉水です。