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日本遺産

日本遺産人吉球磨のタグがついた記事の一覧になります。 訪れる前の情報収集、訪問後の確認にご利用いただければ幸いです。

槻木大師堂 山の中のお大師さま

熊本県の南東端、球磨郡多良木町槻木(つきぎ)地区の、お大師堂に弘法大師坐像が安置されています。日本遺産人吉球磨の構成文化財のひとつです。お大師堂があるのは、下槻木といわれる集落です。 お大師さんは、残念ながら普段は見ることができません。

里宮神社(市房山神宮下宮) 熊本県湯前町の郷社

里宮神社は、熊本県球磨郡湯前町にある神社です。地元では昔から縁結びの神さまとして知られています。市房山神宮の遥拝所(ようはいしょ)として創建した経緯から、市房山神宮下宮という位置づけになっています。日本遺産人吉球磨地域の構成文化財です。

球磨焼酎 熊本県人吉球磨の500年続くブランド

球磨焼酎というのは、熊本県の南部で造られている米焼酎です。貴重な米を原料に500年以上造られ続けたのは、外界から閉ざされた盆地という条件下にあったためといわれています。伝統を守りながらも、時代に合わせ進化してきた焼酎です。

相良三十三観音めぐり 札所まとめ

相良三十三観音巡りは、江戸時代に人吉藩で始まった巡礼です。時代による変化がありながらも、今日まで受け継がれています。三十三観音霊場ながらも35の札所があります。記事がさがしやすいようにまとめておきます。最近は観光で巡礼する方も多いと聞きます。参考になれば幸いです。

永田観音堂 芦原ん観音さん

永田観音は、相良三十三観音霊場の11番札所です。もともとは、鬼木町芦原の施無畏院(せむいいん)の観音さまでした。現在の聖泉院に移されたのは明治になってからです。今でも「芦原ん観音さん」とよぶ人もいます。公式にも永田観音と芦原観音が併記されています。

清水観音堂 京都清水寺の観音さまを人吉へ

清水(きよみず)観音は、相良三十三観音霊場の1番札所です。観音堂は願成寺のすぐそばになります。1603年、相良家20代藩主長毎(ながつね)の立願により、京都清水寺の清水観音を勧請したものです。ご本尊は、永い間人吉城内にありました。明治になってから願成寺に移されたものです。