姶良・伊佐の焼酎 鹿児島県内では比較的涼しい酒造適地
伊佐地域は鹿児島の北海道? といわれるほど、涼しい地域です。姶良地域も霧島連山を擁し高原が広がります。比較的涼しいほうが酒造はしやすいのです。第1次焼酎ブームでプレミアム焼酎となった伊佐美もこの地域で造られます。
伊佐地域は鹿児島の北海道? といわれるほど、涼しい地域です。姶良地域も霧島連山を擁し高原が広がります。比較的涼しいほうが酒造はしやすいのです。第1次焼酎ブームでプレミアム焼酎となった伊佐美もこの地域で造られます。
鹿児島の焼酎蔵&代表銘柄・大隅半島編です。シラス土壌の大隅台地では、乾燥に強いさつまいもが主要作物でした。原料豊富な大隅半島では同時に焼酎造りもさかんに行われいます。幻の銘酒・森伊蔵や魔王は大隅半島で造られています。
鹿児島の焼酎蔵&代表銘柄・北薩編です。薩摩半島の北部は、3Mのひとつ村尾の産地です。長島では赤土サツマイモから島美人を生んでいます。江戸時代から阿久根の焼酎は藩主も銘品と認め、江戸や大阪にも送られたといいます。
鹿児島の焼酎蔵&代表銘柄比較・中薩編です。薩摩半島の中心都市・鹿児島市に本社を置く本坊酒造は、焼酎のみならずワインやウイスキーまで手掛ける一大酒造メーカーになっています。あらわざ桜島のテレビCMがステキです。
鹿児島の焼酎蔵&代表銘柄・南薩編の記事です。指宿市山川町は琉球からサツマイモが上陸した地です。南さつま市笠沙町は、杜氏のプロ集団が住んでいた黒瀬集落があります。黒瀬杜氏の技は、現在も引き継がれています。
鹿児島市では、日本を近代化に導いた英雄ゆかりの地を大切にし、史跡として石碑を建てています。偉人の史跡をたどり、甲突橋からナポリ通りを進み中央駅の西口までみてきました。今日1日ですっかり明治維新ファンになりました。
維新ふるさとの道から続く甲突川左岸は、維新ドラマの道になっています。高麗橋たもとのシンボルゲートが目印です。維新ドラマの道の7つのモニュメントは、AR技術を使い偉人のドラマを見ることができると説明されています。
薩摩藩が明治維新の原動力となったのは周知の通りです。鍛冶屋町を中心に、甲突川沿岸は明治初期に日本を動かした多くの偉人たちが生まれ育った地になります。これは偶然ではなく、独自の郷中教育によるものといわれています。
建部神社というのは、鹿児島市武にある神社です。近江国(現在の滋賀県) 一之宮・建部大社を勧請した神社となります。南九州では唯一、トンネルの出入口上に鎮座する、全国でも珍しい神社になります。
旧東郷医院というのは、鹿児島県 志布志市にある洋館です。1917年(大正6年)に建てられた現存する志布志の唯一の洋館で、市指定の文化財になっています。中も見たいのですが公開されるのは、年に1回お釈迦まつりの日だけです。
鴨池空港はというのは、かつて鹿児島市にあった空港です。鹿児島空港が正式名称で、現在霧島市にある鹿児島空港の前身です。鹿児島市民からは「鴨池空港」の愛称で親しまれていました。現在は、鴨池ニュータウンや県の行政機関の集積地となっています。
リトル東京というのは、鹿児島県日置市にあるミニチュア都市です。実際に人が住んでいるわけではありませんが、九州南部ではロサンゼルスのリトルトーキョーより有名です。オリジナリティーあふれる東京が再現されています。