犬子迫分校 旧波野村のエピソード豊富な高原の分校と原野の子ら
犬子迫(いぬこざこ)分校は、かつて波野村(現在の阿蘇市)にあった楢木野小学校の分校です。知る人ぞ知る、小説や映画の舞台となった学校です。1963年(昭和38年)の「広報くまもと」では、冬場は交通手段がなくなる「お山の分校」として紹介されていました。
犬子迫(いぬこざこ)分校は、かつて波野村(現在の阿蘇市)にあった楢木野小学校の分校です。知る人ぞ知る、小説や映画の舞台となった学校です。1963年(昭和38年)の「広報くまもと」では、冬場は交通手段がなくなる「お山の分校」として紹介されていました。
阿蘇巨大狛犬というのは、その名の通り熊本県阿蘇市にある巨大な狛犬です。しかし、狛犬から見渡す範囲に寺社は見当たらない不思議なスポットとなっています。珍スポット・マイナースポットコレクターにとっては、とっても興味をそそられる場所です。
宮地東小学校は、かつて熊本県八代市にあった公立小学校です。閉校後は宿泊施設として活用されていましたが、再閉校しています。校舎は木造ですが前時代的なものではなく、宿泊施設としても快適そうです。
竹原神社は、熊本県八代市にある神社です。ご祭神は、八代妙見祭で有名な八代神社と同神となります。社地は妙見神が中国明州から渡来し八代に上陸した、竹原津とよばれていました。妙見神はのちに妙見下宮(現在の八代神社)に移られています。
柏川分校は、かつて熊本県砥用町(ともちまち・現在の美里町) にあった、砥用小学校の分校です。閉校後は柏川社会教育センターとして余生を過ごしていましたが、平成19年美里町梅雨前線豪雨により被災しています。現在は柏川地区集会所となっています。
大崎鼻公園は、熊本県水俣市にある公園です。最奥の展望所からながめる不知火海は絶景です。不知火海は沿岸各地から見ることができますが、水俣からながめる不知火海は、水俣からしか見ることができません。
大宮神社は熊本県山鹿市にある神社です。全国的に知られる山鹿燈籠まつりは、大宮神社の例祭となります。社地は景行天皇の仮御所跡であり、ご到着の折、濃霧の中で松明(たいまつ) を持ってお迎えしたのが山鹿燈籠の起源といわれます。
三井三池炭鉱は、かつて福岡県大牟田市と熊本県荒尾市にまたがってあった炭鉱です。坑口ごとに記事を書いた結果、三池炭鉱の全体像が見えづらくなりました。世界遺産見学の際、見落としがないようにまとめておきます。
四山(よつやま)神社は、熊本県荒尾市にある神社です。愛称は「こくんぞさん」になります。社地は三池炭鉱四山坑を見下ろす、四山(56m)の山頂になります。境内から見えていた巨大な竪坑櫓は、1996年 (平成8年)に解体されています。
三池鉄道というのは、福岡県大牟田市と熊本県荒尾市で運行されていた、 三池炭鉱専用鉄道の通称です。地元では 「炭鉱電車」の愛称で親しまれました。三池炭鉱とともに成長し、そして縮小しています。
湯の児 (ゆのこ)島というのは、熊本県水俣市にある無人島です。周辺は公園として整備され、観光地となっています。湯の児温泉のホテル街を通り過ぎ、湯の児島へ渡る海岸が湯の児海水浴場です。観月橋で島へ渡ります。
西南戦争の激戦地は田原坂だけではありません。横平山では白兵戦が展開されました。吉次峠では田原坂より長く戦いが続き、官軍に地獄峠とよばれます。官軍が田原坂を越えた後も、木留で激戦が続いていて、多くの史跡が残されています。