宗麟原供養塔 高城合戦の戦死者を供養する六地蔵塔
宗麟原 (そうりんばる) 供養塔というのは、宮崎県川南町にある高城合戦の古戦場跡に建てられた供養塔です。背後の豊後塚には、島津軍・大友軍双方の戦没者数千体が眠るといわれています。
宗麟原 (そうりんばる) 供養塔というのは、宮崎県川南町にある高城合戦の古戦場跡に建てられた供養塔です。背後の豊後塚には、島津軍・大友軍双方の戦没者数千体が眠るといわれています。
伊倉浜(いくらはま)は、宮崎県川南町にある海岸です。サーフスポットとして知られ、サーファーの意見を取入れたサーフィンセンターがあります。伊倉浜自然公園では事前に予約すれば、公園内でキャンプができます。
九州南部という焼酎の生産が盛んで、 歴史的な経緯から消費量も焼酎が多くなっています。ただし、少ないとはいえ日本酒専門の蔵元も存在しています。本来、 原料となる米もおいしい水も豊富なのが九州です。
トロントロンというのは、宮崎県川南町にある地名です。へんてこりんな地名ですが、軽トラ市でとても有名になっています。地名の由来は諸説ありますが、豊富な湧き水が関係しています。軽トラ市は毎月第4日曜日の午前中です。
ウイスキーは焼酎と同じ蒸留酒ですが、木製のたるで長い間熟成させるため販売までには長い年月が必要です。蒸留と長期熟成は焼酎や泡盛と共通し、水も豊富な九州では最近ウイスキー工場が操業をはじめています。
尾八重 (おはえ) 神社は、宮崎県西都市にある神社です。九州山地の中にあり、修験色の強い神社となります。地区に伝わる尾八重神楽は、 宮崎県指定の無形民俗文化財となっていて、尾八重神社の例祭で奉納されています。
クラフトジンというのは、日本ではここ10年くらいで広まったお酒です。そもそもジンは焼酎と同じ蒸溜酒です。九州南部では焼酎製造で培った蒸溜技術を使って、多くのクラフトジンが製造されています。
ゆるキャラというのは、いまさら説明するまでもなくゆるいマスコットキャラクターです。宮崎県の地域振興のために生まれた、ご当地キャラを一覧にしてみました。
加久藤城は、かつて宮崎県えびの市にあった中世城です。真幸院(まさきいん・現在のえびの市)加久藤郷を治めていた、北原氏が築城した平山城となります。薩摩藩領となった後は、島津義弘公の妻と長子が住んでいました。
石崎浜は、宮崎市佐土原町にある海岸です。コツコツトンネルのある佐土原ですが、地元の方の中には石崎浜が佐土原最恐という人もいます。行方不明者や水難事故もありますが、深夜になると雰囲気が変わるのが原因です。
川南検問所は、宮崎県川南町にある高鍋警察署の検問所です。宮崎県警の施設なので安全安心のはずですが、なぜかやばいスポットといわれています。幽霊交番とよばれ警察官ですらみんな逃げ出し、しかたなく無人にしたとうわさされています。
津屋原沼というのは、宮崎市の大淀川河口付近で合流する支流の八重川にある池です。地元ではタンポリとよばれています。東岸のタンポリ公園は現在堤防工事で入場できません。実はこのタンボリ公園、むかし日向国の処刑場兼拷問所だったという伝承があります。