日向市駅 駅舎のデザインと周辺の景観が美しくマッチング
日向市駅は、宮崎県日向市にあるJR九州日豊本線の駅です。日向市の中心駅となり、全列車が停車します。2007年(平成19年)に建替えられた高架駅は、地元産の杉材を前面に押し出したデザインです。駅周辺も整備され、九州の地方都市とは思えない、美しい景観が広がっています。
日向市駅は、宮崎県日向市にあるJR九州日豊本線の駅です。日向市の中心駅となり、全列車が停車します。2007年(平成19年)に建替えられた高架駅は、地元産の杉材を前面に押し出したデザインです。駅周辺も整備され、九州の地方都市とは思えない、美しい景観が広がっています。
細島駅は、かつて宮崎県日向市細島にあった、JR貨物日豊本線貨物支線の貨物駅です。国鉄時代は、細島線の終着駅として、日向市駅との間で旅客営業もしていました。海の駅ほそしまは、細島線跡の延長線上にあり、さらに先は日向市漁協の漁港になっています。
西大山駅は、鹿児島指宿市山川にあるJR九州指宿枕崎線の駅です。現役の駅です。駅舎のない無人駅なのですが、大勢の観光客が訪れています。多くの観光客が訪れるのは、日本最南端の現役鉄道駅ということに他なりません。連休になると駐車待ちの車列ができるほどです。
八角トンネルは、かつて南熊本駅から砥用(ともち)駅の間を走っていた、熊延鉄道(ゆうえんてつどう)の遺構です。名前の通り、断面が八角形になっています。熊延鉄道は、廃線から50年以上経過しています。ほぼ、原形をとどめる遺構は残っていません。八角トンネルは数少ない遺構です。
吾平(あいら)鉄道記念公園は、鹿屋市吾平町麓にある公園です。かつての大隅線吾平駅跡を利用していて、気動車と車掌車が保存されています。手入れの行き届いた公園ですが、車両の経年劣化は避けられません。今見ておかないと、いつ撤去されてもおかしくない状態です。
高山(こうやま)鉄道記念公園は、鹿児島県肝属郡肝付町にある公園です。かつての国鉄大隅線大隅高山駅を利用した鉄道記念公園です。高山町は中世まで大隅国の中心地でした。その高山町の中心駅こそ大隅高山駅です。大隅線廃線後も往時の駅舎を残す貴重な公園です。
古江鉄道記念公園は、鹿児島県鹿屋市古江町にある公園です。かつての国鉄大隅線古江駅跡を利用し、公園化したものです。現役時の駅舎が現存しています。古江町は、鹿屋市漁協の本所がある漁港の町です。漁協直営の「みなと食堂」と「みなと市場」に多くの人が集まってきます。
今町駅跡鉄道記念公園は、宮崎県都城市にある、かつての国鉄志布志線今町駅跡を利用した公園です。SL C12 64 が静態保存されています。志布志線跡の宮崎県側は、志布志線ウェルネスロードといって人気のランニングコースとなっています。
末吉鉄道記念館は、鹿児島県曽於市末吉町にある鉄道記念館です。末吉駅は、1923年(大正12年)に、国鉄志布志線の駅として開業した駅でした。1987年(昭和 62年)に、志布志線の全線廃止を受けて廃駅となっています。駅舎跡が鉄道記念館となっています。
嘉例川(かれいがわ)駅は、鹿児島県霧島市隼人町にある、JR九州肥薩線の駅です。鹿児島県内最古の木造駅舎は、国の登録有形文化財です。開業当初の木造駅舎が現役で使われています。開業100周年事を機に脚光を浴び、霧島市の観光地のひとつとなっています。
大隅横川駅は、鹿児島県霧島市横川町にある、JR九州肥薩線の駅です。鹿児島県内最古の駅舎であり、国の登録有形文化財です。大戦中には空襲による消失は免れていますが、ホームの柱には機銃掃射の弾痕が残っています。
国鉄妻線は、かつて宮崎県にあったローカル線です。日豊本線の佐土原駅から西都市の杉安駅まで、わずか6駅 19.3 kmの路線でした。当初は妻線の終点、杉安駅から熊本県の湯前線の終点、湯前駅までへの延伸が計画されていました。