下赤小中学校 旧北川町にあった国道326号線沿いの学校
下赤小中学校は、かつて宮崎県北川町 (現在の延岡市) にあった公立学校です。閉校後10年以上経過していますが、現在も校舎が残っています。国道326号線の「ジブリのロボット兵のオブジェ」は、もともは下赤小中学校に置かれていたものです。
下赤小中学校は、かつて宮崎県北川町 (現在の延岡市) にあった公立学校です。閉校後10年以上経過していますが、現在も校舎が残っています。国道326号線の「ジブリのロボット兵のオブジェ」は、もともは下赤小中学校に置かれていたものです。
三池鉄道というのは、福岡県大牟田市と熊本県荒尾市で運行されていた、 三池炭鉱専用鉄道の通称です。地元では 「炭鉱電車」の愛称で親しまれました。三池炭鉱とともに成長し、そして縮小しています。
祝子川(ほうりがわ)発電所は、宮崎県延岡市にある、役目を終えた発電所です。有名な廃墟ですが、唯一接続していたつり橋が崩落しています。訪れる難易度がとても高く、それがさらに廃墟マニアを引き付けています。
宮浦石炭記念公園は、福岡県大牟田市にある公園です。旧三池炭鉱宮浦坑の一部で、炭鉱時代の遺構が残されています。第一竪坑および大斜坑関連施設と、坑内機械が展示されています。保存状態もよく、炭鉱時代の風景が浮かびます。
出水特攻碑公園は、かつて鹿児島県出水市にあった出水飛行場跡につくられた公園です。大戦末期には、出水飛行場も知覧飛行場と同様に、特別攻撃隊の出撃基地でした。現在では飛行場の面影はほぼなくなっていますが、出水特攻碑公園周辺に数少ない遺構が残されています。なかでも、地下戦闘指揮所として使われていた地下壕は、実際に中に入ることができます。すぐ近くにある特攻神社には、英霊たちがまつられており、特攻隊にかかわる文献が展示されています。
根占原の台場跡というのは、 鹿児島県南大隅町にある薩英戦争に備えた砲台跡です。錦江湾の入口を見渡す周辺は、台場公園として整備され観光地となっています。錦江湾沿岸には数十カ所の台場が築かれましたが、原形を残すのは根占原の台場跡だけになっています。
美々地小学校は、かつて宮崎県延岡市にあった公立小学校です。校区内には槙峰鉱山の社宅がたくさんあり、1959(昭和34年)には788名の児童が通っていました。鉱山の閉山後は急速に人口が減少しています。
三池炭鉱勝立(かっだち)坑は、福岡県大牟田市にある廃坑です。明治時代の主力坑にひとつですが、現在はその面影はほとんどありません。三池炭鉱で最も古い山の神・勝立山神社も、社殿は解体されています。
加久藤峠の室内温水プール跡というのは、宮崎県えびの市にある室内温水プール跡の建物です。営業当時の詳しい情報はありませんが、室内温水プールの開業は1970年代の後半といわれていて、一般国道221号線の全盛期と重なります。
万田坑というのは、熊本県荒尾市にある三井三池炭鉱の坑口です。明治時代から昭和初期にかけての主力坑口で、1951年(昭和26年)に採炭を終えています。以後も排水や管理の役割を担っていたため、1997年(平成9年)の閉山まで、多くの設備が残っていました。
三井三池炭鉱三川坑は、かつて福岡県大牟田市にあった三井三池炭鉱の坑口です。昭和の主力坑で、1997年(平成9年)の閉山まで揚炭が行われていました。エネルギー革命と三池争議、それから炭じん爆発事故を経験しています。
槙峰鉱山は、かつて宮崎県日之影町と北方町(現在の延岡市)にまたがってあった銅山です。1967年(昭和42年)に閉山していますが、現在も残された遺構を見ることができます。ただし、立入禁止区域には入らないようにしましょう。