番所鼻自然公園 伊能忠敬も絶賛した開聞岳を望む頴娃の絶景スポット
番所鼻(ばんどころばな)自然公園は、鹿児島県南九州市頴娃町にある景勝地です。地図を作るため日本中を訪れた伊能忠敬が、「天下の絶景」とまで称賛しています。番所鼻は江戸時代には、薩摩藩の番所があった場所です。この海域は、物資を運ぶ船舶が行き交う交通の要所でした。
番所鼻(ばんどころばな)自然公園は、鹿児島県南九州市頴娃町にある景勝地です。地図を作るため日本中を訪れた伊能忠敬が、「天下の絶景」とまで称賛しています。番所鼻は江戸時代には、薩摩藩の番所があった場所です。この海域は、物資を運ぶ船舶が行き交う交通の要所でした。
知覧平和公園は、かつて鹿児島県南九州市知覧町にあった知覧飛行場跡につくられた公園です。第二次世界大戦終盤、知覧飛行場は特攻攻撃の拠点基地でした。知覧特攻平和会館には、特攻隊に関連する遺物や資料が展示されています。
腹五社神社は、鹿児島県鹿児島市黒神町にある神社です。桜島の黒神埋没鳥居といったほうが、知名度が高いかもしれません。黒神埋没鳥居からは、桜島大噴火のパワーが伝わってきます。桜島は今でこそ九州本土と陸続きという感覚が当たり前ですが、1914年(大正3年)までは島でした。
菅原小学校は、かつて鹿児島県鹿屋市天神町にあった公立小学校です。閉校後、小学校であった歴史を尊重し、あえて学校の雰囲気を残した宿泊・観光施設として利用されています。映画ロケが行われるほど、絶好のロケーションで、海と自然と歴史が素敵で楽しそうな雰囲気の場所です。
蒲生(かもう)八幡神社は、鹿児島県姶良市蒲生町にある神社です。蒲生といえば、日本一のオオクスが有名なのですが、この蒲生のオオクスこそ、蒲生八幡神社のご神木です。薩摩藩のなかでも蒲生郷は武士の割合が多かった町で、蒲生八幡神社は島津氏の加護を受けています。
霧島神宮古宮址は、鹿児島県霧島市田口にある霧島神宮の元宮です。1234年の御鉢の大噴火までは霧島神宮が鎮座していた場所になります。現在は、高千穂河原とよばれる、高千穂峰や中岳への登山拠点になっています。一帯は、現在も霧島神宮の飛地境内です。
加紫久利(かしくり)神社は、鹿児島県出水市にある神社です。薩摩国式内神社に名を連ねる古社で、明治時代までは広大な社地を有した薩摩国二の宮です。薩摩街道出水筋の、めちゃくちゃ入国審査が厳しかった「野間の関」近くにあります。
藺牟田(いむた)池は、鹿児島県薩摩川内市祁答院(けどういん)町にある観光スポットです。藺牟田池は、薩摩地方では良く知られていて、思っていた以上に駐車場に車が停まっています。訪れてみて、近くなら毎週のように行きたいし、なんならこのカルデラの中に住みいと思ったスポットでした。
霧島岑(きりしまみね)神社は、宮崎県小林市細野にある神社です。日向国の4つの式内社に名を連ねる古社で、霧島神社4社の本宮であったと考えられています。旧名である霧島中央権現の名が示すとおり、霧島六所権現の中心的位置づけであったというのが有力説です。
狭野(さの)神社は、宮崎県西諸県郡高原町にある神社です。霧島六社権現のひとつとされています。ご祭神の神武天皇のご幼名は狭野尊(さののみこと)であり、このあたりで生まれ育っています。広大な社地は、霧島山の荘厳とした雰囲気を汲んでいます。
霧島東神社は、宮崎県西諸県郡高原町にある神社です。霧島六社権現のひとつに数えられていて、龍神伝説のある御池(みいけ)の上にたたずむ、パワースポットです。高千穂峰山頂の天の逆鉾は、霧島東神社の飛び地境内であり、社宝となっています。
箱崎八幡神社は、鹿児島県出水市にある神社です。境内のあちこちには、ツルと鈴が鈴なりです。一度訪れたら記憶に残ること請け合いです。ツルは長寿で縁起物の象徴です。鈴は長命開運の象徴です。箱崎八幡神社は、南九州一めでたい気分になれる神社でした。