薩摩大口駅 廃止2路線の乗入駅
薩摩大口駅は、かつて鹿児島県伊佐市大口にあった、JR九州の駅です。山野線と宮之城線が乗り入れていて、2路線の乗換駅でした。両線の廃止により薩摩大口駅も廃駅となりました。駅跡にある公園や資料館に鉄道遺構が展示されています。
薩摩大口駅は、かつて鹿児島県伊佐市大口にあった、JR九州の駅です。山野線と宮之城線が乗り入れていて、2路線の乗換駅でした。両線の廃止により薩摩大口駅も廃駅となりました。駅跡にある公園や資料館に鉄道遺構が展示されています。
串木野ダムは、鹿児島県いちき串木野市にある洪水調節専用のロックフィルダムです。串木野ダムは、霊山、冠岳(かんむりだけ)の麓に造られたダムです。周辺は適度に整備されています。下流部の広場は、オートキャンプ場として開放されています。
赤崎小学校は、かつて熊本県葦北郡津奈木町にあった、公立小学校です。校舎は、海にコンクリートの支柱を建てて、その上に建てられています。その光景が、まるで海に浮かんでいるかのように見えます。全室オーシャンビューの教育環境は、復活を望む学校ベスト1です。
鹿目(かなめ)分校は、かつて熊本県人吉市鹿目町にあった、人吉市立西瀬小学校の分校です。人吉市の鹿目といえば、そこそこの知名度があります。日本の滝100選「鹿目の滝」があるためです。鹿目町は、鹿目の滝の本流となる鹿目川の上流に開けた町です。
名水さくらの雫は、熊本県八代市坂本町百済来上にある湧水地です。県道60号線を、八代市から芦北町に向って南下すると、鳥越峠の登坂中に現れます。山の崩落を防ぐためボーリングをしたら、干ばつでも枯れない湧水が出現し、名水地となりました。
百済来地蔵堂があるのは、熊本県八代市坂本町百済来です。百済来地区といえば、地名の由来となった、百済の官僚「日羅」抜きには語れません。百済来地蔵堂は、「日羅」にちなむ木造延命地蔵菩薩坐像が安置されるお堂です。「日羅」の出身地は、この地区ということです。
内山小中学校は、宮崎県小林市須木大字内山にあった、公立学校です。宮崎県には多いのですが、古くから小中一貫校だったようです。2010年(平成22年)内山小中学校は休校となり、生徒たちは旧野尻町の学校へ編入しました。2013年(平成25年)廃校となっています。
五木西小学校は、かつて熊本県球磨郡五木村丙小鶴にあった村立小学校です。1947年から1995年の間は、五木第一中学校西分校が併設されていました。小鶴地区は、五木村の北西部にあたります。白滝公園のある集落が小鶴になります。
塚原(つかばる)ダムは、宮崎県東臼杵郡諸塚村大字七ツ山にある、九州電力のダムです。戦前のダムですが、当時としては東洋一の高さを誇っていました。また、日本初の近代的施工法のダムで、歴史的土木遺産として評価されています。特徴的デザインが印象的です。
岩瀬ダムは、宮崎県小林市野尻町にある県営ダムです。ダム自体はそう大きくありませんが、湛水面積は大型ダム並みです。ダム湖である野尻湖にちなんだ「のじりこぴあ」というレジャー施設があるため、ダム本体よりも、ダム湖である野尻湖のほうが有名かもしれません。
田野小学校は、かつて人吉市田野町にあった公立小学校です。田野町は、人吉市南西部に広がる田野高原にあり、リゾート地のような雰囲気があります。少し鹿児島県よりに進むと、久七(きゅうしち)峠となります。あたりは久七トンネルの開通で、車通りが少なくなりました。
大塚小学校は、かつて熊本県人吉市東大塚町にあった公立小学校です。一時期、人吉市立第四中学校が同居していました。東大塚町は、人吉市を起点とし、鹿児島県の薩摩川内市へ至る、国道267号線沿いにある町です。学校跡には木造校舎が現存し、大塚コミュニティセンターとして利用されています。