バス釣り
九州南部のバス釣りスポットの記事です。
御池(みいけ) 釣りとキャンプが楽しめるミステリアスな観光スポット
御池(みいけ)は、宮崎県都城市と宮崎県西諸県郡高原町の境界にある湖です。約4600年前の大噴火でできた噴火口に、水が溜まってできた火口湖となります。高千穂峰を望み、釣り・キャンプ・水上アクティビティと多彩な楽しみ方ができます。
教良木ダム 祝口観音の滝が流れ込む天草上島の貴重な水ガメ
教良木(きょうらぎ)ダムは、熊本県上天草市松島町にあるダムです。バサーにとって天草地区の屈指のリザーバーで、特徴はそのクリアな水質。ダム湖は「観音の池」と命名されていて、祝口観音の滝が流れ込んでいます。
石打ダム 治水と利水両方に活躍する宇土半島唯一のダム
石打ダムは、熊本県宇城市三角町にある多目的ダムです。渇水明に深刻な水不足に見舞われる、三角地区の重要な水瓶です。ダム湖に降りやすいように、スロープと階段が整備され、バス釣りスポットとしても紹介されています。
籾木池 一般的にはマイナーダムもバスアングラーの間ではメジャーフィールド
籾木池(もみきいけ)は、宮崎県国富町にある、農業用水のため池です。一般的にはアジサイの名所ということで、少しだけ知られています。バス釣りをする人の間では、宮崎県有数の有名スポットです。1914年(大正3年)に完成した、歴史あるため池であり、ランカーサイズのブラックバスが潜みます。小さいサイズでも引きが強いことで評判です。駐車場周辺に500本のアジサイが植えてあり、見頃になると人が集まります。
永吉ダム 吹上町にあるレア工法のロックフィルダム
永吉(ながよし)ダムは、鹿児島県日置町吹上町にあるダムです。コア部分で表面を遮水する、傾斜コア型ロックフィルダムといいます。センターコア型が圧倒的多数を占める中、永吉ダムの工法はレアケースといえます。吹上町坊野地区の観光スポットのひとつとなっています。
薩摩湖 南薩観光のメジャースポットはバス釣りスポットへ変遷
薩摩湖は、鹿児島県日置市吹上町にある湖です。見るからにマイナースポットですが、かつては南薩摩を代表する観光地でした。1955年(昭和 30年)に吹上遊園地が開園、ロープウェイで対岸を結び、バラ園が造園され、湖面には遊覧船や貸しボートが浮かんでいました。
住吉池 伝説の尽きない姶良市のバス釣り&キャンプスポット
住吉池は、鹿児島県姶良市にあるカルデラ湖です。地元ではブラックバス釣りスポットとして知られています。古い昔から農業用ため池として開発され、伝説や史実が語り継がれエピソードが尽きないスポットです。市営のキャンプ場が併設されていて、観光地としても整備されています。
氷川ダム 洪水調整能力をアップし管理所とともにリニューアル
氷川ダムは、八代市泉町にある多目的ダムです。40年以上前にできたダムですが、近年のゲリラ型降雨に備えるため、堤体の嵩上げ工事をしていました。2010年(平成22年)に完工、堤高を2m高くし 58.5mとしています。ボート使用可能なバス釣りスポットです。
藺牟田池 意外と多彩な楽しみ方ができる中薩の人気スポット
藺牟田(いむた)池は、鹿児島県薩摩川内市祁答院(けどういん)町にある観光スポットです。藺牟田池は、薩摩地方では良く知られていて、思っていた以上に駐車場に車が停まっています。訪れてみて、近くなら毎週のように行きたいし、なんならこのカルデラの中に住みいと思ったスポットでした。
竹山ダム 鹿児島県有数のバス釣りスポット
竹山ダムは、鹿児島県霧島市溝辺町にあるダムです。1987 年に完成した、農業かんがいが主目的のロックフィルダムとなります。受益農家の方にとってはなくてはならないダムなのですが、一般の方にとっては釣りスポットとして認識されています。
高隈ダム 大隅半島の不毛なシラス台地を食糧供給基地へ
高隈ダムは、鹿児島県鹿屋市にあるかんがい専用ダムです。不毛のシラス地帯だった笠野原台地に農業用水を送っています。農林水産省の直轄ダムで、大隅半島では最大規模のダムとなります。ダム湖は「大隅湖」と名付けられています。鹿児島県有数のバス釣りスポットです。
熊本・宮崎・鹿児島 各県のバス釣りスポット
ブラックバスは、大正時代から日本に放流されている魚です。そのため、一部の水域では居住権?を得た感があります。あの豪快な引きは、在来種では味わえません。そこで、南九州のブラックバスフィッシングポイントをご紹介します。