杉室小学校 屋根付き外階段を登っていく昔懐かしい講堂
杉室(すぎしつ)小学校は、かつて熊本県小国町にあった公立小学校です。昭和40年代に閉校した小学校ですが、昭和時代後期にはすでに姿を消しつつあった、講堂が残されています。
杉室(すぎしつ)小学校は、かつて熊本県小国町にあった公立小学校です。昭和40年代に閉校した小学校ですが、昭和時代後期にはすでに姿を消しつつあった、講堂が残されています。
野原(のばら)八幡宮というのは、熊本県荒尾市にある神社です。7百年も前から伝承されているという、野原八幡宮風流で有名です。のばらさんの愛称で親しまれる境内も、楼門や子連れ狛犬など見どころ満載です。
鍋ヶ滝は、熊本県小国町にある滝です。滝つぼの奥に行くことができ、滝の裏から滝を見ることができことで知られます。鍋ヶ滝は決して大きな滝ではありませんが、滝裏の空間が広いことで知られます。
石飛分校は、かつて熊本県水俣市にあった、石坂川小学校の分校です。石飛とよばれる県境の集落に、小さな分校の校舎が残されています。周辺で石器時代の遺跡が発掘されており、古来より人が住んでいたことがわかっています。
牧場展望所というのは、熊本県南阿蘇村にある展望所です。名称のまま、赤牛が放牧された牧場を見る展望所となります。牧場はとても広く、牛たちは必ずしも展望所の近くにいるわけではありません。
熊本県津奈木町には、木から仏像が生える怪しげな森があると聞きました。森に入ってみると、確かに木から黄金の仏像が生えています。実は「達仏」というつなぎ美術館の屋外アートのひとつでした。
瀬の本レストハウスは、熊本県南小国町にある商業施設です。以前は三愛レストハウスといっていて、やまなみハイウェイの重鎮的なランドマークです。昭和時代から変わらず多くの人が集まっています。
阿蘇山上ドライブインというのは、かつて阿蘇山頂広場にあった商業施設です。中岳火口を訪れたことにある人なら、必ず目にしています。1956年 (昭和31年) 阿蘇登山道路の供用開始以来、長年にわたり阿蘇山頂広場で営業していました。
大観峰というのは、熊本県阿蘇市にある景観地です。360°の大パノラマが広がる阿蘇を代表する観光地なので、晴れた日はたくさんの人が訪れます。人が少ない早朝に行ってみましたが、日の出前には人が集まってきました。
山小屋会館というのは、かつて熊本県荒尾市にあった宴会場です。廃墟マニアの間ではけっこう有名な物件となります。レストランと結婚式場をメインとする大人気店で、大相撲九州場所の際には、横綱輪島関一行などが必ず訪れていたといいます。
阿蘇山スキー場というのは、かつて熊本県阿蘇市(旧阿蘇町)にあったスキー場です。昭和時代からあった、九州初の人工スキー場でした。'72年札幌オリンピック後のスキー人口増加や、'80年代のスキーブームで活況を呈しました。
荒尾二造というのは、東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所の略称です。かつて熊本県荒尾市にあった、旧日本陸軍の火薬工場のことです。終戦時には、500棟もの建物があり、約 3,000人もの人が働く巨大工場となっていました。