大宮神社(山鹿市) ご祭神・景行天皇のお出迎えが起源の山鹿燈籠まつり
大宮神社は熊本県山鹿市にある神社です。全国的に知られる山鹿燈籠まつりは、大宮神社の例祭となります。社地は景行天皇の仮御所跡であり、ご到着の折、濃霧の中で松明(たいまつ) を持ってお迎えしたのが山鹿燈籠の起源といわれます。
大宮神社は熊本県山鹿市にある神社です。全国的に知られる山鹿燈籠まつりは、大宮神社の例祭となります。社地は景行天皇の仮御所跡であり、ご到着の折、濃霧の中で松明(たいまつ) を持ってお迎えしたのが山鹿燈籠の起源といわれます。
霧島の七不思議というのは、霧島神宮の周辺で起きる不思議な現象です。古くから旧霧島町に伝承されていて、現在も科学的に説明できない怪現象ばかりです。天孫降臨伝説と霧島連山の自然現象が織りなすミステリーといえるでしょう。
神門(みかど)神社は、宮崎県美郷町にある神社です。神門はかつて百済(くだら)の王族が、漂着後に住んだ地といわれ、 ご祭神となっています。西の正倉院・百済の館とあわせて、旧南郷町のみどころの一つとなっています。
四山(よつやま)神社は、熊本県荒尾市にある神社です。愛称は「こくんぞさん」になります。社地は三池炭鉱四山坑を見下ろす、四山(56m)の山頂になります。境内から見えていた巨大な竪坑櫓は、1996年 (平成8年)に解体されています。
巣ノ津屋洞窟遺跡というのは、宮崎県延岡市にある洞窟です。山幸彦の岩屋と伝わり、パワースポットとして観光客が訪れます。伝説によると、火遠理命(ほおりのみこと)、いわゆる山彦幸の岩屋だったといわれています。
鹿児島神社(垂水市)は、下宮とよばれ垂水郷二ノ宮とされる神社です。霧島市の鹿児島神宮と鹿児島市の鹿児島神社とあわせて、桜島を囲むトライアングルの一角となります。垂水では下宮神社とよばれるのに対し、本城の手貫神社を上宮神社とよびます。
菊池神社は、熊本県菊池市にある神社です。平安時代から室町時代まで、24代にわたり同地を治めた菊池氏一族をまつります。菊池氏は南北朝時代の南朝方の主力で、菊池神社は建武中興15社のひとつに列します。
今山大師は、宮崎県延岡市にあるお大師さんです。九州屈指の大師信仰の聖地となります。1957年 (昭和32年)には、高さ17mの日本一の大きな弘法大師像が建てられています。毎年4月中旬に開催される大師祭りは、延岡市をあげたお祭りになっています。
鹿児島県大崎町の都萬神社は、日向国五社大明神の一社であり、大崎町一之宮です。現在も大崎町民の崇敬を集め、戦後途絶えていた神舞が 2010年 (平成22年)に復活しています。大崎町は現在は鹿児島県ですが、明治初期までは、日向国諸県 (もろかた)郡でした。
西郷隆盛宿陣跡資料館というのは、宮崎県延岡市にある資料館です。西南戦争の際、西郷隆盛が実際に立ち寄ったお宅がそのまま資料館になっています。西郷隆盛は宿陣で合議を重ね、薩軍の解散布告を出しています。
西岡神宮は、熊本県宇土市にある神社です。春日大神・八幡大神・住吉大神をまつることから、愛称は「三宮さん」です。中世宇土城の麓に鎮座し宇都領の総鎮守であり、領民を守る産土神(うぶすながみ)です。
富隈 (とみぐま) 城というのは、鹿児島県霧島市にある城跡です。薩摩国の城は強固な守りの山城なのに対し、富隈城跡は平野部にある平城です。豊臣秀吉の九州征伐により強制的に隠居に追い込まれた、島津義久の居城でした。