九州南部の珍スポットまとめ B級スポットと穴場
珍スポットというのは、一般的に一風変わった観光スポットのことをいいます。一昔前は B級スポットなどとよばれていましたが、一流のポテンシャルを持つ穴場だったりもします。マニアにとっては超メジャーでも、一般の人にとっては全く興味をひかないだけです。
珍スポットというのは、一般的に一風変わった観光スポットのことをいいます。一昔前は B級スポットなどとよばれていましたが、一流のポテンシャルを持つ穴場だったりもします。マニアにとっては超メジャーでも、一般の人にとっては全く興味をひかないだけです。
野首谷というのは、鹿児島市西別府町にある地名です。野首谷という地名が物騒なことを連想させるため、一説では昔、処刑場があったというウワサもあります。さらには霊の目撃情報もあるため、真偽を検証してみました。
石打ダム駅は、熊本県宇城市にある、JR 九州三角線の現役駅です。全国でも珍しいダムの最寄り駅で、一部マニアの間では話題に上がる鉄道駅です。石打ダム駅のもうひとつの話題は、オリジナルの接近メロディでした。
湯之尾滝ガラッパ公園は、 鹿児島県伊佐市にある公園です。実は公園の敷地である川内川の中州は、菱刈ガラッパ王国という独立国です。王位にあるガラッパ大王をはじめとした川内川ガラッパ一族が国民ですが、入国審査は厳しくありません。
優しい顔の仏さまというのは、 鹿児島県南九州市にある石造仏像のことです。現時点では優しい顔の仏さまには、 ほとんど情報がありません。現地で何かわかることがあればと思い訪れてみました。
枕崎マーメイドというのは、鹿児島県枕崎市の枕崎港近くにあるモニュメントです。以前は駅前ロータリーに横たわる「平和の人魚像」だったはずですが、最近はマーメイドとよばれています。あらためて顔の輪郭と上半身を見ると、マーメイドのほうがしっくりきます。
トロントロンというのは、宮崎県川南町にある地名です。へんてこりんな地名ですが、軽トラ市でとても有名になっています。地名の由来は諸説ありますが、豊富な湧き水が関係しています。軽トラ市は毎月第4日曜日の午前中です。
リトル東京というのは、鹿児島県日置市にあるミニチュア都市です。実際に人が住んでいるわけではありませんが、九州南部ではロサンゼルスのリトルトーキョーより有名です。オリジナリティーあふれる東京が再現されています。
種雄牛(しゅゆうぎゅう)の慰霊碑というのは、宮崎県家畜改良事業団高鍋種雄牛センターのとなりにある雄牛のお墓です。2010年(平成22年)、口蹄疫により犠牲となった49頭が眠っています。輝かしい宮崎牛の成功の裏には、忘れてはいけない惨劇がありました。
高鍋大師(たかなべだいし)というのは、宮崎県高鍋町にある石像群です。その完成度は別として圧倒的存在感があり、いまや高鍋町の一大観光資源となっています。驚くのはこの700体以上の石像を、たった1人が半世紀をかけて造ったことです。
天狗鼻海軍望楼台(てんぐばなかいぐんぼうろうだい)は、鹿児島県薩摩川内市にある戦争遺構です。日清戦争のあとに沿岸防衛のため造られた施設となります。海軍望楼台は全国でも数か所しか現存しておらず、とても貴重な遺構です。
平鹿倉(ひらかくら)小学校は、かつて鹿児島県吹上町(現在の日置市)にあった公立小学校です。学校跡には①太陽の塔➁ピザ釜➂イヌマキ、3つの見どころがあります。特に太陽の塔は、九州南部ではとても珍しいオブジェとなります。